茨城県・栃木県重要無形文化財
真綿から手作業でつむがれた真綿手紬糸を使い、30以上の細かな工程を経て一反の織物になる「結城紬」。 昭和31年(1956年)に国の重要無形文化財に、平成22年(2010年)にはユネスコの無形文化遺産に登録されている。 奈良時代から伝わる絹織物で、室町時代には結城地方の豪族結城氏が幕府に献上した事から、「結城紬」の名前がついたとされている。(諸説あり)
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