お知らせ・ブログ

読谷山花織花織が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

読谷山花織事業協同組合さんから読谷山花織の九寸帯が届きました!

黒地に紫や黄色の花織が織られています。

 

 

 

読谷山花織:沖縄の読谷村で織られている花織の紬織物で紋織の一種。
紺や白地に、赤、白、黄、緑、藍などの多彩な紋糸を加えて織られ、これに縞や格子を加わえた模様もあります。

花のような幾何学模様は、植物染料を用いて染められます。

福木やヤマモモで黄色、テカチやグールで茶色、琉球藍と黄色染料の重ね染めで緑色、濃紺の地は琉球藍で染められています。

読谷山花織事業協同組合:昭和39年に読谷山花織復興事業を始め、昭和44年に愛好会を設立。

昭和51年に「読谷山花織事業協同組合」を発足。

読谷村において読谷山花織の復興と伝統文化の継承に取り組んでいる。

2023年5月26日

【hanaito】鼻緒を追加しました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

「hanaito」オンラインショップに新しく鼻緒を追加しました!

熟練の職人が手作業で仕上げた宮原紬オリジナルの鼻緒です。

裏には長時間履いても足が痛くならないよう足当たりの良い生地を使用しています。

やふそ紅型工房さんと琉球びんがた工房さんの琉球紅型と、大城廣四郎織物工房さんの琉球絣、大城豊先生の琉球絣、あや工房さんの首里花織で作った鼻緒を追加しました。

それぞれ模様のでかたや前つぼの色が違う一点ものです!!

 

 

 

2023年5月24日

本場大島紬が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

本場大島紬の着尺が届きました!

作品名は「神々の恵み」と「面影揺れて」です。

 

 

大島紬:鹿児島県の奄美地方発祥の染色織物。
経糸・緯糸ともに生糸が用いられ、その上質の絹主に、山野の植物で染色する独特の「泥染め」といわれる技法と絣模様が特徴です。1975年に国の伝統工芸品に指定されました。渋い色合いの物だけでなく、白を基調とした白大島や草木染大島、夏着尺夏大島などがあります。

2023年5月24日

丹波布が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

青垣の大谷とみ江先生から丹波布の八寸帯が届きました!

黄地に、こげ茶と白の格子と緑地に、黄色、緑、白の格子の全通柄の帯です。

 

丹波布:綿を手で紡いで、草木で染色し、手織り機で織りあげられる織物。絹のつまみ糸を緯糸に入れるのが特徴です。染色には栗の皮やこぶな草、やしゃぶしなど主に地元の草木から抽出した液につけて染められます。昭和30年「国指定選択無形文化財」に認定され、平成5年に兵庫県の「県指定伝統的工芸品」に指定されました。

大谷とみ江:丹波布の伝承と復興の第一人者である足立康子先生の一番弟子。現在もその遺志を継ぎ丹波布の伝統と技術を守るためにご尽力されています。

 

2023年5月22日

【hanaito】新商品 首里織・半幅帯のご紹介

こんにちは

宮原紬株式会社です。

「hanaito」オンラインショップに新商品を追加しました!

那覇伝統織物事業協同組合さんの首里花織、首里ロートン織、首里やしらみ花織の半幅帯です。

それぞれ色鮮やかなデザインで、素敵です♪

 

 

首里織:琉球王国の首里で織られ、上級階級の衣料として発展してきました。
洗練された意匠と多彩な技法が特徴で、「首里花織」「首里花倉織」「首里道屯(ロートン)織」などが代表的です。
首里花織:組織の変化で模様を表現しており、主に首里両面花織が織られています。
首里織の着物や帯として作られているものは、絹糸で織られた花織がほとんどです。
首里道屯織(ロートン)織:首里で織られている浮織物で、昔は士族以上の人に着用が許されていました。
裏表とも経糸の浮く織り方が特徴です。
やしらみ織:2色の糸を交互にした織り方で、ヤスリの目に見えることからやしらみと呼ばれています。

2023年5月16日

宮古織が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

宮古島から宮古織の着尺が届きました。

 

 

藍とクリーム色と黒、グレーの宮古麻織の着尺と

綿・麻で織られた藍の宮古織の着尺です。

宮古麻織:縞模様のものが多く、原材料には化学染料で先染めされている糸を使用し、絣の部分には琉球藍やインド藍を染料としています。仕上げに砧打ちをして光沢を出しています。

宮古織物事業協同組合:沖縄県宮古島市にて、宮古上布の歴史と伝統を守り伝えるため、昭和33年に設立。

苧麻の栽培から糸績み、絣締め、染め、砧打ちの全行程を宮古島で一貫して行う生産体制を維持し、宮古上布の品質の保持に努めている。

2023年5月11日

びんがた工房くんやさんから琉球紅型が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

びんがた工房くんやさんから琉球紅型の帯が届きました!

 

 

えんじ色と水色地の「琉球連珠模様」の六通柄です。

琉球紅型:沖縄を代表する型染の染物で、那覇市の伝統的工芸品
沖縄の染織品の中で、唯一の後染めで、紅型の鮮やかな色彩は顔料ならではのものです。

様々な色を使った色鮮やかな地色や柄が特徴の紅型と、琉球藍を用いて藍一色で染めた藍型(えーがた)とがあります。

宜保 聡/びんがた工房くんや:代表の宜保聡氏は、故 嘉陽宗久氏に師事し、平成15年、沖縄県糸満市に「びんがた工房くんや」を開設。

紅型帯を中心に、図案からすべて工房で手作業でおこなっている。

2018年より「藍型」をはじめる。

2023年5月10日

GW休業日のお知らせ

こんにちは

宮原紬株式会社です。

4月29日から5月7日まで休業日とさせていただきます。

休業期間中、メールによるお問い合わせの受付は可能ですが、弊社より返答させていただきますのが、5月8日以降となります。

ご不便をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い致します。

2023年4月26日

八重山上布が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

石垣市織物事業協同組合さんから八重山上布の帯が届きました!

 

 

生成り地とグレー地に緑、藍の絣模様が入ったお太鼓柄の九寸帯です。

 

八重山上布:石垣島で作られる上質な手織りの麻織物。
八重山に自生する草木で染められ、植物染料を浸透させるために海中に浸す「海晒し」や、光沢や風合いを出し、肌触りをよくするための「杵叩き」などの工程を経て作りあげられています。さらさらとした肌触りで、風通しも良く、涼しげな夏の帯です。

2023年4月25日

読谷山花織が届きました

こんにちは

宮原紬株式会社です。

読谷山花織事業協同組合さんから読谷山花織の着尺と帯が届きました!

着尺は白地の縞に緑や藍の花織が織られた柄です。

帯は白、藍、黒、緑地の帯にお太鼓と前腹の部分に藍や緑などの色鮮やかな花織が織られています。

 

読谷山花織事業協同組合さんは、昭和39年に読谷山花織復興事業を始め、昭和44年に愛好会を設立されました。

昭和51年に「読谷山花織事業協同組合」を発足し、読谷村において読谷山花織復興伝統文化の継承に取り組んでおられています。

2023年4月24日

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