お知らせ・ブログ

びんがた工房くんやさんから琉球紅型が届きました

2025.06.20

こんにちは

宮原紬株式会社です。

びんがた工房くんやさんから琉球紅型の九寸帯が届きました!

 

 

作品名「RYUKYU BATIC」

インドネシアの伝統的な染物「バティック」をモチーフにしたデザインの帯です。
繊細なろうけつ染めのひび割れ模様までも型で丁寧に再現されており、東洋のエッセンスが感じられる芸術的な一品です。
複雑で重厚感のある柄が、落ち着いた薄紫地に浮かび上がり、見る人の目を引きます。

 

 

作品名「サガリバナ」

夏の夜に咲いて朝には散るという儚い花、サガリバナを大胆にあしらった美しい一本です。
鮮やかな水色地に、華やかな色彩の花模様が流れるように配置されており、爽やかながらも印象的な仕上がりです。

 

 

作品名「月と月桃」

月と、沖縄に自生する月桃の花をモチーフにした、モダンな雰囲気の帯です。
落ち着いたグレー地に、繊細な曲線と花のデザインが施され、上品さと個性を兼ね備えています。

 

 

作品名「龍宝珠瑞雲模様」

力強く空を舞う龍と、宝珠、瑞雲を大胆に描いた迫力あるデザインの帯です。

自然の豊かさと神聖さが共存したようなデザインは、印象に残る装いを演出してくれます。

琉球絣が届きました

2025.06.19

こんにちは

宮原紬株式会社です。

大城廣四郎織物工房さんから琉球絣の着尺が届きました!

 

 

こちらは、緑と藍の格子柄がモダンな印象を与えつつも、伝統の技が息づく奥深い風合いが魅力です。

生成りやベージュの帯と合わせるとやわらかく優しい雰囲気になります。

深い藍色や黒の帯と合わせるとぐっと引き締まった印象になります。

 

 

こちらは、明るく華やかな印象を与える、黄色を基調とした着尺です。
赤紫や藍で構成された格子柄が、モダンで洗練された印象を演出します。

藤色や深みのある茶色の帯と合わせると落ち着きのある上品な装いになります。

また、グレー系の帯でメリハリをつけたコーディネートもおすすめです。

読谷山花織が届きました

2025.06.18

こんにちは

宮原紬株式会社です。

読谷山花織事業協同組合さんから読谷山花織の着尺が届きました!

 

 

藍地に花織ならではの繊細な幾何学模様が全体に織り込まれ、シンプルながらも格調高い印象を与えます。落ち着きと華やかさを兼ね備えた逸品です。

 

着用季節は、袷仕立てで10月~5月にご着用いただくのがおすすめです。

白や薄グレー、ベージュなどのシンプルな帯を合わせることで、花織の模様が際立ち、上品なコーディネートが完成します。
また、緑や藍色系の帯締めを差し色にすると、より洗練された印象に。

知花花織が届きました

2025.06.16

こんにちは

宮原紬株式会社です。

知花花織事業協同組合さんから知花花織の九寸帯が届きました!

 

 

淡いグレーを基調に、細やかな幾何模様と縦縞を丁寧に織り出した上品な一本です。

繊細でありながらも凛とした存在感があり、都会的な洗練さを感じさせます。

 

着用季節は、10月~翌5月の袷の時期におすすめです。

淡藤色や白、藍色や黒など落ち着いた色合いの着物と相性が良く、大人の女性らしいコーディネートが楽しめます。

読谷山花織の帯が届きました

2025.06.13

こんにちは

宮原紬株式会社です。

読谷山花織事業協同組合さんから読谷山花織の九寸帯が届きました!

 

 

こちらは、深い藍地に、美しい幾何学文様の花織が織られ、見る角度によって繊細に輝く逸品です。
職人の手仕事が光るこの帯は、落ち着いた中にも華やかさを感じさせ、大人の女性にふさわしい上質な一本です。

 

 

こちらは、黒地に紫や藍、黄色などを使った幾何文様の花織を織り上げた、力強くも洗練されたデザインが魅力です。

横段を意識した構成により、着姿にリズム感と存在感をもたらします。

こちらは、深い藍地に、白・水色・黄色・朱といった多彩な糸で織り出された幾何文様の花織が、夜空にきらめく星のように美しく浮かび上がります。
力強さと優美さを併せ持つデザインは、帯1本で装い全体を格上げしてくれます。

こちらは、白地に薄藤・水色・藍・淡い紅などの糸で織り上げられた繊細な花織がリズミカルに並び、まるでレースのような軽やかさを醸し出しています。

こちらは、生成り地に淡いピンクや水色、若草色に加え、アクセントの朱や藍がリズミカルに配され、花畑を思わせる優しい色づかいの帯です。
見れば見るほど繊細な織りの美しさに引き込まれる、職人技が光る逸品です。

あや工房さんから首里織の着尺が届きました

2025.06.02

こんにちは

宮原紬株式会社です。

あや工房さんから首里花織と首里花倉織の着尺が届きました!

 

 

こちらは、首里花織の着尺です。

深みのある藍色、若葉のような緑色を織り交ぜた美しい格子柄が特徴で、光の加減で浮かび上がる花織の立体感が、見る人の目を惹きつけます。

 

 

こちらは、首里花倉織の着尺です。

淡くやさしい地色の花倉織に光の角度でふっと浮かび上がる花織の控えめな輝きが、気品あるたたずまいを演出します。

あや工房さんから首里ロートン織が届きました

2025.05.30

こんにちは

宮原紬株式会社です。

首里織のあや工房さんから首里ロートン織の九寸帯が届きました!

 

 

こちらは、赤紫を基調に、青みを帯びたグラデーションが重なり、奥行きある美しさを生み出しています。緻密な縞に沿って整然と配された花織が、気品ある華やかさを添えます。

 

 

こちらは、深みある地色に、藍や緑、白の花織が軽やかに浮かぶ、洗練された一本。光の加減で見え方が変わる縞模様が、動きのある美しさを演出します。

 

 

こちらは、紫色に緑の花織が程よいアクセントとなり、上品さの中に軽やかさを添えています。甘すぎず、凛とした表情を持つデザインは、幅広い装いに馴染みます。

ご来店予約

2025.05.29

〇印の付いている日がご来社いただける日時です。(営業時間:9時~17時)
お電話でのご相談も〇印の付いているお日にちにお願いいたします。(受付時間:9時~16時)

下記のカレンダーより日程をお選びいただき、お問い合わせフォームにてご予約ください。

お時間とご覧になりたい商品も一緒にご記入いただけると幸いです。

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※店舗との兼ね合いにより在庫がない場合がございますので予めご了承ください。

※買取や鑑定のご相談は行っておりませんのでご遠慮ください。

 

城間びんがた工房さんから琉球紅型が届きました

2025.05.28

こんにちは

宮原紬株式会社です。

城間びんがた工房さんから琉球紅型の九寸帯が届きました!

 

作品名:海想

躍動感あふれる波模様と、軽やかに泳ぐ魚たちが織りなす景色には、沖縄の海を鮮やかに映し出しています。

白地に映える藍、緑のコントラストが凛とした印象を醸し、より洗練された装いを叶えてくれます。

作品名:窓絵

色とりどりの魚、サンゴ、海藻など、沖縄の豊かな海の生き物たちが細やかに描かれており、サンゴ礁の世界を小窓から覗き込むような、幻想的なデザインの帯です。

あや工房さんから首里花織が届きました

2025.05.19

こんにちは

宮原紬株式会社です。

首里織のあや工房さんから首里花織が届きました!

 

 

深みのある藍色、若葉のような緑色、淡い空色を織り交ぜた美しい格子柄が特徴の首里花織です。

光の加減で浮かび上がる花織の立体感が、見る人の目を惹きつけます。

 

着用季節

単衣仕立:5~6月・9~10月

袷仕立て:10月~5月

 

コーディネート

白地や生成りの帯と合わせると格子の彩りを引き立てつつ、清楚で品格ある装いになります。

薄藤やグレー系の帯と合わせると落ち着いたトーンで、より大人の気品を演出します。

 

首里織について

沖縄県の伝統的な絣織物、紋織物の総称。14〜15世紀、琉球王朝時代に中国や東南アジアの諸外国から様々な文化が伝わり、染色技術が王国の首都である首里で、庶民・商人用の絣、献上布・士族以上が着用する花織などが多く生産されるようになったとされている。
今でも500年以上前の伝統技法が受け継がれ、気候や風土によって多種多様な首里織物がつくられている。首里織には、花織・花倉織・道頓織(ドートン織・ロートン織)・ミンサーなどがあり、技法によって分類される。絹や木綿、麻糸を原材料にし、自生する植物染料で染色、手織りする全ての工程を、基本的には一人で制作している。

 

あや工房について

首里織で名高い大城志津子氏に師事、同学の米須幸代氏・新垣みどり氏が開設した沖縄県の首里織物工房「あや工房」。この工房では、自生する天然の染料で糸を染め上げ、天日干しでの退色と染色を繰り返し手間をかけてつくられる。

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