こんにちは
宮原紬株式会社です。
びんがた工房くんやさんから琉球紅型の帯が届きました!
ピンクと黄地の「サガリバナ」の柄と、グレーと水色地の「龍宝珠瑞雲」の柄の六通帯です。
4本とも四つ葉のクローバーの紋意匠の生地に染めてもらいました。
琉球紅型:沖縄を代表する型染の染物で、那覇市の伝統的工芸品
沖縄の染織品の中で、唯一の後染めで、紅型の鮮やかな色彩は顔料ならではのものです。
様々な色を使った色鮮やかな地色や柄が特徴の紅型と、琉球藍を用いて藍一色で染めた藍型(えーがた)とがあります。
宜保 聡/びんがた工房くんや:代表の宜保聡氏は、故 嘉陽宗久氏に師事し、平成15年、沖縄県糸満市に「びんがた工房くんや」を開設。
紅型帯を中心に、図案からすべて工房で手作業でおこなっている。
2018年より「藍型」をはじめる。