芭蕉布ばしょうふ
沖縄県重要無形文化財
バショウ科の多年草イトバショウから採取した繊維を使って織られた布(織物)のこと。
100年以上前、琉球王国の時代からつくられている沖縄の伝統工芸品。
染料には、藍色に染める琉球藍や茶褐色に染める車輪梅という植物染料などが用いられている。
通気性がよく、軽くさらりとした風合いの芭蕉布は涼しく、夏の帯に最適。
昭和49年(1974年)に国の重要無形文化財に指定され、平良敏子氏をその代表に認定。
沖縄県重要無形文化財
バショウ科の多年草イトバショウから採取した繊維を使って織られた布(織物)のこと。
100年以上前、琉球王国の時代からつくられている沖縄の伝統工芸品。
染料には、藍色に染める琉球藍や茶褐色に染める車輪梅という植物染料などが用いられている。
通気性がよく、軽くさらりとした風合いの芭蕉布は涼しく、夏の帯に最適。
昭和49年(1974年)に国の重要無形文化財に指定され、平良敏子氏をその代表に認定。