こんにちは
宮原紬株式会社です。
読谷山花織事業協同組合さんから読谷山花織の九寸帯が届きました!
黒地に紫や黄色の花織が織られています。
読谷山花織:沖縄の読谷村で織られている花織の紬織物で紋織の一種。
紺や白地に、赤、白、黄、緑、藍などの多彩な紋糸を加えて織られ、これに縞や格子を加わえた模様もあります。
花のような幾何学模様は、植物染料を用いて染められます。
福木やヤマモモで黄色、テカチやグールで茶色、琉球藍と黄色染料の重ね染めで緑色、濃紺の地は琉球藍で染められています。
読谷山花織事業協同組合:昭和39年に読谷山花織復興事業を始め、昭和44年に愛好会を設立。
昭和51年に「読谷山花織事業協同組合」を発足。
読谷村において読谷山花織の復興と伝統文化の継承に取り組んでいる。