こんにちは
宮原紬株式会社です。
あや工房さんから届いた訪問着をご紹介します!
深い藍色と緑の彩りを楽しむ、首里花倉織の訪問着
沖縄・首里で織られる「首里花倉織」。
花織ならではの立体感と、光によって変化する織りの表情が魅力の織物です。
今回ご紹介するのは、深みのある藍色を基調に、緑のグラデーションが美しく広がる首里花倉織の訪問着です。
深い藍色をベースに、裾や袖口には青緑から緑へとつながる色合いが配されています。
全体を落ち着いた色調でまとめながらも、裾に広がる緑がほどよい華やかさを添えています。
一見するとすっきりとした印象ですが、近くで見ると織りの細やかな表情が感じられ、シンプルな中にも奥行きのある一枚です。
光によって表情を変える、花倉織
この訪問着の魅力のひとつが、同系色の糸で織り上げられた花織の表情です。
細やかな織りによって生まれる凹凸が、光を受けることで陰影をつくり、見る角度によってさまざまな表情を見せてくれます。
また、花倉織ならではの透け感が生地に軽やかさを与え、深い藍色でありながら、重たくなりすぎないのも魅力です。
近くで見るほど織りの美しさが伝わり、手仕事ならではの趣を感じられる着物です。
帯合わせで楽しむ、さまざまな表情
深い藍色の着物は、合わせる帯によって印象を大きく変えることができます。
白や生成り、淡いグレーなどの明るい色の帯を合わせれば、着物の深い色合いが引き立ち、上品で軽やかな装いに。
一方で、青緑や深緑、墨黒、紫みのある色の帯を合わせれば、着物と帯を同系色でまとめた落ち着きのあるコーディネートになります。
帯の色を変えることで、華やかにもシックにも楽しめる一枚です。
着用する季節
単衣仕立ての場合は、夏の装いとして。
袷仕立ての場合は、10月~5月頃までお召しいただけます。
季節や帯、小物との組み合わせによって、さまざまな着こなしを楽しんでいただきたい訪問着です。
深い藍色に緑の彩り。
そして、光の中で浮かび上がる花織の表情。
落ち着いた雰囲気の中に、首里花倉織ならではの織りの美しさを感じていただける一枚です。



