こんにちは
宮原紬株式会社です。
沖縄から久米島紬の着尺が届きました!
やさしく上品な銀鼠色は、ゆうな染めで生まれる、深みと透明感を併せ持った色合いです。
繊細な絣柄が浮かび上がり、凛とした中にも温もりを感じさせます。
着用季節
単衣仕立:5~6月・9~10月
袷仕立て:10月~5月
コーディネート
久米島紬の優美な色を引き立てる生成りやアイボリーなど淡い色合いや薄藤色や淡いグレーといったやさしい寒色系の帯がおすすめです。
久米島紬について
沖縄県久米島でつくられる伝統織物。蚕から採取した真綿で紡いだ糸を原料とし、植物染や泥染めによる独特な色調。
全工程を手作業でひとりの職人が行い、手間と時間をかけて織られる。
その技術が高く評価され、平成16年(2004年)に国の重要無形文化財に指定された。